三重県で勉強会を始めます

東京の片隅に「勉強会@中央線NEO」という学びの場をつくっている人たちがいます。

2008年から継続的に活動されており、もう丸4年も続けていらっしゃいます。そのコンセプトはとてもシンプルなもので、主催者の一人である福林さんが以下の2点にまとめてくださっています*1

  1. 中央線に縁のある、そして「情報」に興味のあるヒトが美味い料理と酒を楽しみながら、持ち寄ったネタを肴に、聴いたり、話したりする「ゆるい場」。
  2. 参加者に「中央線に縁のあるヒト」、内容に「情報ネタに限る」というゆるい制約を加えている。

私自身も中央線勉強会にスピーカとして1回、聴衆として2回参加させてもらったことがあります。福林さんのブログには、

色々な方に参加して頂いていますが、皆さん口をそろえて「こんな場は初めてだ」と仰るので、(僕は他の事例を詳しく知っているわけではないのですが)ユニークな「場」と言えるのかもしれません。

なんてことが書かれていますが、私もこれと同じようなことを感じて、このような勉強会という空間に惹かれた者のうちの一人です。だいたい10人ほどの全員の顔が見える少人数で、その回ごとのスピーカの話を聞きながらのゆるやかな勉強の場所は、なんとも形容しがたい居心地のいい空間なのです。


私はこの4月に仕事の都合で三重県にやってきました。故郷の茨城県にも似た雰囲気の穏やかな土地柄で、すっかり三重県の魅力に取りつかれながら日々を過ごしています。こちらでもだいぶ知り合いが増えてきたのですが、新しく知り合いになるたびに「この方は普段どんなことを考えながら日々お仕事されているのだろうか」とか、「自分のお仕事に魅力を感じるところや楽しいところはどんなことなのだろうか」とか、お仕事にまつわるいろんなことが気になってきました。地元三重県の人たちのことをもっと知りたいという気持に加え、そういう普段の日常のお仕事のお話を聞かせていただいて、身近な人たちと共有できたら楽しそうだなと感じていたこともあり、「勉強会@中央線NEO」に倣ってこの土地で同じような勉強会を始めたいと思います。

幸いにも三重県内の公共図書館で働いている図書館員のIさんと、高等学校の教師をしているKさんに賛同者として加わっていただけました。この数ヶ月ほどの間で、3人でいろいろと勉強会開催の相談をしてきました。勉強会のタイトルについてはいろいろな案が出たのですが、そのまま本家へのオマージュを込めて「勉強会@近鉄線」にしようと決めました。ただそれだけだと何の捻りもない感じになってしまうので、ちょっとしたサブタイトルを付けてみました。みんなでお腹を満たしながら「あなたのお話を聞かせてもらいたいのです」という思いを込めました。

模範とする「勉強会@中央線NEO」という名称に倣い、こちらも「近鉄線に何らかの縁がある方」を参加者として想定しています。ただし、「近鉄線」という名称はあくまで便宜的なものなので、三重県内の方々はもとより、いつかは県外からもスピーカをお招きすることができたらと思っています。また、こちらも「勉強会@中央線NEO」のコンセプトを参考にしているのですが、スピーカの方には自分のお仕事にまつわる何らかの「情報」の側面を話のネタにしていただきたいと思っています。情報を集める、情報をまとめる、情報を活用する、情報を発信する、などの切り口はスピーカの方にお任せしますが、どういう形でこれから先のご自分の仕事を見つめていこうとしているかについて、お話をいただければと思っています。

「勉強会@近鉄線」は切りよく新年の2012年1月から始めたいと思います。会場となるお店はスピーカの方の都合に合わせて選択しますが、今のところは津市の「Bamboo*2」、そして伊勢市の「珠家*3」というお店のどちらかでの開催にしようと思っています(どちらも10人くらいで部屋を貸し切れる規模で、お手頃な料金での料理とお酒の相談ができて、なおかつプロジェクターが使用できるお店という条件で探しました)。ゆっくりと食事を取りながら、19:00-21:00くらいをスピーカの方にお話いただく時間とし、各自が終電を気にしながら22:00くらいまでお話を楽しめればと思っています。

まずは形を探りながらでの開催となりますが、三重県内の皆さまといろいろなお話をしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

主催者代表:岡野裕行(@hiroyukiokano

*1:http://d.hatena.ne.jp/yashimaru/20111116#p1

*2:http://hwsa7.gyao.ne.jp/bamboo/bamboo/Bamboo.html

*3:http://www.emelon.net/tamaya/